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2014.11.10 [ スタッフブログ ] 投稿者:

どろ染め

11月も2週目。

ラジオやテレビもイルミネーションやクリスマスモードがチラホラ。

今年は雪が降るかな・・・南国育ちのわたしが密かに毎年楽しみにしていること。長田です。

 

先日、「どろ染め」のワークショップに参加させていただきました。

奄美の金井工芸さんの金井さんが先生で教えていただきました。

泥染めというのは、奄美大島の染物の技法で、

植物の煮出したものを発酵させた液の中につけて染めたものを

何万年前の地層が多く残っている奄美の地にできる泥の田んぼにつけて、反応させて色を出す染め方出そうです。

今回は「シャリンバイ」という植物の煮出した液につけて染めました。

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奄美大島は大島紬で有名ですが、大島紬もこの泥染めという染め方で何度も何度も染めを繰り返し、渋い色味を出しているのだそうです。

奄美大島は私の祖母の故郷で、残念ながらまだ1度も行ったことはないのですが、とても興味深い場所のひとつです。踊りをしていた祖母は大島紬とも接点が多く、小さいころ大島紬を着せてもらって七五三をしたことを思い出します。

物が出来ていく過程を知ることで、さらに興味がわきもっと知りたいと思う気持ちが大きくなりますよね。

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この写真は「どろ」です。触った感じはとても柔らかく、すべすべしている感じ。

顔に塗ったらスベスベなってよさそうな印象です(笑)

 

染物の仕方もいろいろとありますが、植物という自然のものと「どろ」という自然のものを組み合わせてできる染め方にとても魅力を感じた1日でした。

お客様に玄関とクローゼットなどの間仕切りや、部屋と部屋の間の間仕切りに「のれん」をご提案することがあります。

その際に、家族で染めていただいた生地などを暖簾として作ってみるのもいいなと考えています。

ひとつひとつに愛着のわくご提案ができるよう、日々見つけていきたいです。

 

文・写真 ナガタユキ

 


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