スタッフブログ Staff Blog

2015.5.14 [ スタッフブログ ] 投稿者:

ぶらり自転車の旅

大木です。 久しぶりの自転車で前日から気持ちが高まって落ち着かない夜を

 

を思い出します。 遠足前の小学生と一緒です。

 

足の負担を少しでも減らそうと、ちょっと空気圧をあげてみました。今回の目指すところは

 

鏡野町 奥津です。ここから約40kmほどのところです。

 

 

地図

 

奥津と言えば鳥取県境に近く 深く豊かな緑と温泉で知れている町です。

 

久々の自転車に、はじめ体が重く東一宮経由の起伏が地味に応えます。

 

途中 建築中の現場へ寄り道しました。完成は夏、楽しみです。

gennbba

 

出発から1時間、鏡野町に到着。ここで約半分、ここからはずっとのぼり坂です。

 

追い風に助けられて道の駅に到着したのはちょうどお昼時。天気がよくてライダーや観光客で賑って

 

いました。 道の駅はバイキングが人気殺到。外まで並ぶ長蛇の列です。

 

弊社の会長ご夫妻がドライブにきておりまして、気を遣っていただき

 

「これ、食べんちゃい。」と差し出してくれた豪華お弁当。饅頭付き。

DSC_0935

私一人だけ弁当を食べているのを、見て通る観光客がいる場面を想像してください。

DSC_0936

 

「ここまで来たら風呂に入って帰らねば」との会長のお言葉に、温泉街へいくと、古くから営んでいる

 

温泉宿の並ぶ通りへでました。最近できた感じの温泉施設の風呂に入って、小休憩、

 

しっとり、ぬめりのある、気持ちいいお湯です。ちょっと今までのストイックな旅とひと味違って

 

しばらく温泉地への旅が癖になりそうです。

 

 

 

DSC_0957

名勝 奥津渓。

DSC_0960

 

吉井川の上流、奥津川にあり、ゴロゴロした大きな岩、深い堀、春夏は深く豊かな緑、秋はきれい紅葉

 

が見れる場所です。

 

奥津渓には甌穴といって水流が渦巻いて、河底にある石の塊が数十万年の長い年月にわたって回転

 

し、そのへこみが大きくなり、その中に落ち込んだ石の塊がさらに内部で渦を巻き、できあがったもので

 

す。「東洋一の甌穴」と言われているほど、見応えがあります。奥津ならではです。

 

 

基礎体力に時間を採ったおかげで足の痛みも回復して、疲労もそこそこといったところで、ひとまずよか

 

ったと感じておりますが、目標とする場所への往復を達成できるまで、日々のトレーニングを

 

続けようとおもいます。

 

よかったよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トップへもどる
FOLLOW US: